『香港 Hong Kong』
作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし
星屑を地上に蒔いた この街のどこかに
想い出も悲しみさえも 今は眠っている
この広い地球の上で 暮らしてる人達
誰もみんな帰るところを持っているはず
あぁ人はまぼろしの夢を追いかけて
生きているだけならば 儚すぎる
なぜに私は 生まれてきたの
なぜに心が淋しがるの
銀色の翼をひろげまだ知らぬ国へと
いつの日か旅立つならば そばに愛する人と
時が過ぎ時代が変わり 若き日をふりむき
心だけが帰るところは きっとこの街
あぁ人は夢ごとの過去を懐しみ
かえがたい優しさに気付くけれど
どこへ私はたどり着くの
どこへ心を連れてゆくの
あぁ人はまぼろしの夢を追いかけて
生きているだけならば 儚すぎる
なぜに私は 生まれてきたの
なぜに心が淋しがるの