「レ」まで使ってみたんです

 「つぐない」「愛人」に次ぐヒット曲を目指して、三木たかしは音域を1度広げた曲を作り、荒木とよひさも、歌詞を少し変えてみた。 

  今までテレサは、ドレミファソラシ「ド」を最高音として、それ以上の音を使っていなかったんですけれども、今度はドレミファソラシド「レ」まで使ってみたんです。(三木たかし) 

 そうして生まれたのが「時の流れに身をまかせ」だった。  

 作曲家・三木たかしの苦悩と創造。

https://youtu.be/26C4l8XFCRo